一人暮らしの暖房器具選び | 京都で賃貸をお探しなら京都賃貸Fiveへご相談ください！

だんだんと寒くなる季節に必要になってくるのが暖房器具

暖房器具は「一人暮らしにはこれがベスト」と一概に言えるわけではなく、地域や部屋の広さ、生活スタイルなど、それぞれにかなったものを選ぶことが大事。合わないものではせっかく持っていても、真冬になって寒い思いをしたり、光熱費の無駄につながったりすることもあります。

そこで今回は、それぞれの暖房器具のメリットやデメリットなど、自分の部屋に合ったものを選んでいただくための参考となる情報をお届けします。

その他、一人暮らし向けの家具や家電の選び方については、シリーズ「一人暮らしの家具・家電の選び方」にまとめてありますので、ぜひ併せてご覧ください。

暖房器具と言われて、「最初から部屋にはエアコンがついているけど、これで十分じゃないの？」と思う人もいるでしょう。

確かに、エアコンだけで十分足りることも考えられます。ただし、すでに設置されているものは、ずっと使われていた古いものだったり、購入費用を安く抑えるために機能が劣ったものという場合あります。最近のエアコンは省エネ化されているものが多いですが、古いものは電気代が高くなったり、部屋が暖まりにくく効率が悪いことも。

ちなみに、私が最初に一人暮らしをした部屋では古いエアコンが設置されていたため、エアコンで暖を取っていた冬場一ヶ月の電気代は7,000円でした。それをガスファンヒーターに代えたら、電気代が4,000円弱に。ガス代は1,500円ほど上がりましたが、ざっくりと考えて、半分くらいの光熱費に抑えられたことになります。

一人暮らしで、エアコンをつけない時期に比べて極端に電気代がかかる場合や、仕事や学校などでそれほど長く部屋にいないにも関わらず、電気代が高額になる場合は、暖房器具を見直してみるのもおすすめです。また、他の暖房器具と併用することで、部屋をより効率よく暖めることも考えてみてはいかがでしょうか。