三十三間堂
【所在地】 605-0941 京都市東山区三十三間堂廻町
【お問い合せ】 075-561-0467
観音様の坐(いま)す本堂内陣の柱の間が三十三あるので三十三間堂と呼ばれますが、正しくは蓮華王院といい、平安末期、平清盛の建立です。十一面 千手観音様を囲み左右に五十体ずつ十段に千体の観音様が立ち並びます。江戸時代、この堂の西側の広縁で弓術の競技が行なわれ、武士達が盛んに弓を放ち、柱にはずれ矢の跡が残っています。1月中旬(1月12から1月18日の間)、弓道家が集う通 (とお)し矢(や)。中でも新成人の女性達が振り袖にたすきがけで弓を引く姿はりりしく美しく応援の声もはずみます。
1001体ある仏像は昔、社会の教科書で習いましたね。
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