積翠園
東山区妙法院前側町にあります。もともとは妙法院の境内地でしたが、昭和29年(1954)、日本専売公社が土地を買収し、京都専売病院の庭園となり、平成17年9月より東山武田病院に引き継がれ、その庭園になっています。
回遊式庭園で、東西に広がる池には、東側に大島、西側に小島と2つの島が浮かぶ。大島の南側の水面には、「夜泊石(よどまりいし)」と呼ばれる5つの小岩がまっすぐに並んでいます。これは蓬莱山から宝物を積んで帰った宝船が、港に停泊している姿を現したものといわれています。苔(こけ)寺や金閣寺の庭園にも見られ、作庭当時の庭園の特徴とされています。
武田病院の構内で無料で鑑賞できます。
絵葉書もおいてありますよ。
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