京都　松ヶ崎大黒天　妙円寺 | 京都で賃貸をお探しなら京都賃貸Fiveへご相談ください！

本日は、京都市左京区「松ヶ崎エリア」にございます。
大黒天　妙円寺さんのご紹介です。

場所は、北山通りを東に進み、北側にあり、五山の送り火
点灯の 松ヶ崎東山の「 法 」の 字の 、火床の真下に 位置する 妙円寺

京都・送り火の　「 妙・法 」　は　二つの文字が
二つの山に　別れて灯されて　二文字をあわせて 一体となります。

「 妙 」は　松ヶ崎・西山万灯籠山　
「 法 」は　 松ヶ崎・東山大黒天山　
で　それぞれ　灯されます。

松ヶ崎大黒天は、日蓮宗の寺で、江戸時代初期の元和2年(1616)、本涌寺（妙円寺から
西へ約200mのところにある現在の涌泉寺）を創建した日英（にちえい）上人が隠居所として建てたのが始まりだそうです。
　
大黒天尊は仏教・法華経信者の守り神として「松ヶ崎の大黒さん」と親しまれ
信仰もだんだん広まっていき、また、妙円寺は、京の子丑の方向（表鬼門）に位置している
ことから、都の鬼門守護の神として帰依する人も増えたというお話です。

昭和44年（1969）、信者の献火により堂宇が焼失したが、大黒天尊だけは無事だったので
「火中出現の大黒天」とも呼ばれているそうです。

ちなみになのですが、本堂前の「 なで大黒」さんをなでた手で
自分の悪い箇所をなでると 治る とされています。

周辺は、とても静かで緑溢れる環境なので、これからの新緑の季節ピッタリですね。
是非みなさんも、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか？

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場所
606-0943
京都市左京区松ヶ崎東町３１

電話：（０７５）７８１－５０６７

参拝： 9時～16時30分　境内自由

アクセス
交通：叡山電車「修学院」下車、西へ徒歩約7分。
地下鉄烏丸線「松ヶ崎」下車、東へ徒歩約10分。
市バス「松ヶ崎大黒天」下車、北へ徒歩約3分。

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