京都賃貸HOME > 京都賃貸Fiveスタッフ日誌 > 京都市上京区 護王神社(ごおうじんじゃ)

京都賃貸Fiveスタッフ日誌

京都市上京区 護王神社(ごおうじんじゃ)

本日は、京都御所西エリアにある「護王神社」をご紹介します。

烏丸通りに面している護王神社。
こちらの神社は、足腰の病気の回復、ぜんそく封じのご利益があります。


もともとは、洛西は高雄山神護寺の境内に和気清麻呂公の霊社として
祀られていました。
明治7年に「護王神社」として別格官幣社に列せられ、明治19年には、
明治天皇の命令によって、神護寺境内から現在の御所西に鎮座されました。

そんな護王神社のみどころは・・・
狛犬の代わりに建てられている、雌雄一対の狛イノシシ。
なぜ"狛イノシシ"かというと、
和気清麻呂公が京より宇佐へ向かった際、災難にあわれ、その際に300頭もの
イノシシが現れ、和気清麻呂公を救ったと故事にあります。
このことから、境内には霊猪像(狛いのしし)をはじめ、多くのイノシシに
まつわる物が奉納されています。
別名、いのししの神社とも呼ばれ、狛イノシシは護王神社のシンボル的存在と
なっています。


また、本殿前にそびえ立つ、招魂木(おがたまのき)の根本に目をやると、
"願かけ猪"の石像があります。
その周りには座立亥串(くらたていぐし)という参拝者の願かけ串が刺し立てて
あり、足腰の病気や怪我の回復を願った串が数多く刺したててあります。
この串は、2本組になっており、1本は招魂木の根本に刺し立て、もう1本は
自宅に持ち帰って神棚や玄関にまつるそうです。
そうすることで、神様のおかげをより多くいただこうという護王神社独特の
信仰のようです。

足腰の病気やケガの回復で悩んでいる方や、スポーツをされている方など。
いつまでも健康で、且つ丈夫でいられるよう祈願される方が全国から訪れている神社。

毎月21日の午後3時からは足腰祭も催されています。
足腰の大御守の下をくぐり、健康安全を祈願します。
参列は自由となっていますので、祈願後は境内を散策するのもいいですね。


京都観光の目的地のひとつに、是非、護王神社も訪れてみてください。


-----------------------------------
護王神社
京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町
交通 地下鉄烏丸線 丸太町駅
TEL 075-441-5458
------------------------------------ 

京都 賃貸Five営業日記

足腰の健康・安全を祈願する護王神社。参拝者は、足形の石の上に乗ったり碑をさすったりして祈願されています。行かれた際は碑に触れてみてくださいね。

最新記事メニュー

月別アーカイブ

賃貸物件を探す

京都賃貸Five 四条烏丸店

略地図 四条烏丸店

TEL / 075-585-4080
FAX / 075-585-4081
営業時間 / 9:30 ~ 19:00 定休日 水
〒600-8491
京都府京都市下京区鶏鉾町482
オフィス・ワン四条烏丸 904号
info@chintai-five.jp
年末年始は休業しております。

  • スタッフ紹介
  • ご来店予約
クレジットカード使えます!

このページの先頭へ