マイコプラズマ肺炎｜京都賃貸Five－営業日誌 | 京都で賃貸をお探しなら京都賃貸Fiveへご相談ください！

2011～2012年に流行ると言われている「マイコプラズマ肺炎」。
みなさんはご存知でしょうか。

最近では、天皇陛下や愛子様もマイコプラズマが原因となり
体調を崩されておられ、一気に世間に知れ渡った病気でもあります。
いま全国的に、患者数が急増しているようです。

4年に1度、夏季オリンピックの年に流行ると言われており、別名
"オリンピック熱"とも呼ばれています。
まさに2012年には、夏季ロンドンオリンピックが開催されます･･･。
過去10年で最多だった、2007年5月の患者数と同数になっているいま、
これ以上、流行らないことを祈るばかりです。

このマイコプラズマとは、
真正細菌のことで呼吸器系の感染症のことをいいます。
症状は風邪とよく似ており、咳・発熱・頭痛・全身倦怠などが初期症状となります。
喘息がある方は、喘息の悪化や喘鳴といった症状もあらわれます。
こういった症状がダラダラと長く続くようであれば、即受診されることをお勧めします。

特に、学校や人が集まる場所ではマスクは必須。
自ら対策することによって、予防しなくてはいけませんね。
ただ、インフルエンザのように、有効なワクチンが無いのが現状で、
小さなお子様や、高齢者の方は特に注意が必要となります。

予防対策としては、
日頃からの、入念なうがい手洗いの徹底。外出時のマスクの着用。
そして、食生活・睡眠などの規則正しい生活習慣が基本となります。

マイコプラズマ肺炎は、合併症を起こすこともある怖い病気です。
急に寒くなり体調を崩しがちですが、健康でそして笑顔で新年を迎えられるよう
出来る限りの予防対策を、日々実行していきたいものですね。

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